サンケイリアルエステート投資法人 (2972) 決算速報レポート

作成日付:2025年10月17日

データソース:2025年8月期 決算短信、2025年8月期 決算説明資料

投資法人の特徴: 本投資法人は、株式会社サンケイビルをスポンサーとし、2019年3月に東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場しました 。当初はオフィスビル中心型のREITでしたが、2023年10月に総合型REITへと転換し、現在はオフィスビルに加えてホテルや物流施設などもポートフォリオに組み入れています 。当期末(2025年8月31日)時点での資産規模は939億円、保有物件数は16物件です 。サンケイビルグループの総合力を活用し、安定した収益の確保と着実な成長を目指しています 。

公式サイト: https://www.s-reit.co.jp/


1.財務指標サマリー

指標カテゴリ 指標名 2025年2月期 (前期) 2025年8月期 (当期) 増減 補足事項
収益性を示す指標
営業収益 (百万円) 2,516 2,611 +95 「東京サンケイビル」の売却益44百万円を計上 。
営業利益 (百万円) 1,352 1,347 -5
経常利益 (百万円) 1,145 1,103 -42
純利益 (百万円) 1,144 1,102 -42
EPU (円) 2,450 2,361 -89
賃貸NOI (百万円) 1,997 1,965 -32
NOI利回り (対簿価) 4.1% 4.2% +0.1%
FFO (百万円) 1,466 1,383 -83 当期純利益+減価償却費±不動産売却損益
1口当たりFFO (円) 3,139 2,961 -178
財務健全性を示す指標
総資産 (百万円) 105,093 104,898 -195
純資産 (百万円) 50,580 50,538 -42
自己資本比率 48.1% 48.2% +0.1%
簿価LTV 47.8% 47.9% +0.1% 巡航水準40~50%程度を維持する方針 。
鑑定LTV 49.1% 52.8% +3.7% 日立九州ビルの鑑定評価額が大幅に下落した影響。
1口当たりNAV (円) 108,286 108,196 -90
長期負債比率 78.1% 67.3% -10.8% 2025年9月2日付のリファイナンス後は79.4%に上昇 。
債務平均残存年数 1.9年 1.8年 -0.1年 2025年9月2日付のリファイナンス後は2.2年に長期化 。
格付 (JCR) A+ (安定的) A+ (安定的) 変更なし
運用状況を示す指標
期末平均稼働率 96.4% 97.0% +0.6% 「大森パークビル」の稼働率が回復 。
分配金関連指標
分配金総額 (百万円) 1,144 1,102 -42
発行済投資口数 (口) 467,099 467,099 0
一口当たり分配金 (DPU) 2,451 2,361 -90 当初予想(2,330円)を31円上回る 。
配当性向 100.0% 100.0% 0.0%

2.外部成長戦略


3.内部成長戦略